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大阪府枚方市にて塗装工事〈バルコニーの防水塗装〉

2024/07/24

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

大阪府枚方市にて2回目のメンテナンスにて外壁塗装工事をご相談頂きました。
築30年程のご住宅で、前回の塗装工事から15年が経過しておりました。
塗装の経年劣化などは当然ですが、外壁だけでなくバルコニーの防水も劣化していたため、外壁塗装と防水塗装にて施工させて頂く運びとなりました。
今回はバルコニー防水の様子をピックアップしてご紹介いたします。

大阪府枚方市にて行ったバルコニー防水塗装のご紹介です。

施工前

こちらが施工前の様子です。
バルコニーというのは、基本的に屋根も無く日常的に雨風にさらされている場所になります。
それゆえ住宅を新築する際には、バルコニーの床や壁には防水工事が行われます。
雨水が染み込んで下の階の雨漏りの原因になったり、下地材を腐らせてしまうのを防ぐためです。
バルコニーでお話していますが、ベランダも同様です。

施工中

先に、バルコニーの手摺部分の塗装を行いました。
ケレン作業を行い、錆び止めの塗装を塗布していきます。

手摺の塗装が終わりましたら、ベランダ防水の工程に取り掛かります。
一般的にバルコニー防水は、外壁などと同様に施工してから約10年後には劣化すると言われており、ダメージを与える原因は主に紫外線と雨風です。
色褪せなど、比較的初期症状の劣化であれば、簡単な下地処理を行うメンテナンスで済みますが、劣化を放置するとさらに進行してしまい、メンテナンス費用がかさむことに繋がります。

下地処理のあとは防水材を流し込んでいきます。
今回はウレタン防水と呼ばれる工法での施工になります。
バルコニー防水の中で、最も一般的な施工方法で、液体状のウレタン樹脂をローラーやハケで塗り、防水層を形成します。

基本的に中塗りと上塗りの2回塗りで防水層をしっかりと形成させます。
ウレタン防水は継ぎ目がなく、シームレスな仕上がりで美しいといった特徴もありますね。

完工

最後にトップコートにて保護を行い、完工です。

担当者のコメント

この度は「R-CRAFT」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
今回は紫外線や雨風にさらされているため、必ず劣化してしまうベランダやバルコニー防水のメンテナンスをご紹介いたしました。
トップコートをこまめに塗り替えることで、全体を長持ちさせることができますので、劣化のサインが現れていないかこまめにチェックして、大事に至る前にメンテナンスすることが重要です!
また、外壁塗装の際など同じタイミングでメンテナンスを行うことで、「足場の費用を一度にまとめられる」「次のメンテナンス期間を合わせられる」など、メリットも多くなります。
点検からでも結構ですので、不安だなと感じた際にはお気軽にお問い合わせください!

現場住所 大阪府枚方市
施工内容 防水塗装
施工箇所詳細 バルコニー
施工期間 3日
その他使用建材 防水材:サラセーヌ
手摺錆び止め:ハイポンデクロ
手摺上塗り:ファインウレタン

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